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事業案内
従来の流量計は、おおよそφ200以上の本管を対象に設計されているため、センサーや流量計本体が大きく、狭い汚水ますには設置することができませんでした。さらに、装置自体が高価なため、戸別の浸入水量を計測しようとすると、調査費用が非常に高いものとなってしまいます。
本流量計は、狭い汚水ますにも設置できるよう小型化すると同時に、装置を簡略化し、最小限の機能だけに絞り込み、低価格を実現しました。
従来の流量計調査では困難であった戸別の流量を把握できます。
誤接合家屋からの浸入水量を把握することにより、誤接合改修の資料に必要な貴重なデータが得られます。
汚水ます流量計による不明水調査手法の検討、第43回下水道研究発表会講演集