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2021年12月25日|お知らせ
【書籍内容】
マンホールの下から人々の暮らしを支える! 下水道管理業者の知られざる闘いの記録
高度経済成長期まっただ中の1960年代――
日本の下水道処理、そして管清工業の歴史が始まった。
独特なブルーオーシャン戦略、独自技術の開発、SDGsへの取り組み......
時代の流れを読んだ事業展開で業界を牽引してきた企業の歩みと、社員たちの矜持に迫る!
私たちの生活に必要不可欠である下水道管理業は、世間では「3K」、つまり「汚い、キツイ、危険」な職業といわれることが多い。
実際に、下水道管が正常に機能しているかを確認する際や、詰まりなどのトラブルがあった際には、汚れた水のそばで作業を行わなくてはならず、決してきらびやかな仕事ではない。
しかし、そのような世間の目をものともせず、自身の仕事に誇りをもって働く若者たちが多くいる、
下水道の維持管理に特化した会社がある。それが管清工業株式会社だ。
下水道管理のパイオニアである管清工業は、創業から60年もの間、業界のトップを走り続けている。
本書では、日本の下水道を守ってきた管清工業の歴史や取り組みをまとめている。
下水道管理業の内情と、業界で日々奮闘する社員たちの思いを通して、
日常生活における「当たり前であること」のありがたさを伝える1冊である。
【目次】
第一章 人と社会に欠かせない仕事――「下水道維持管理」
始まりは1964年東京オリンピック
第二章 業界のリーディングカンパニーたらしめたのは
「ブルーオーシャン戦略」と「技術革新」
第三章 戦略と技術を支えるのは社員――
知られざるエッセンシャルワーカーたちの矜持自ら違う環境に飛び込むスピリット適材適所の絶妙な采配
第四章 人と社会のためだけでなく、未来の子どもたちにバトンをつなぐ――
三百年企業を目指し書籍名 : 日本の下水道を守る! 地下の勇士たち
著者 : 関口 曉子
価格 : 1,650円(税込)
体裁 : 202ページ
出版社 : 幻冬舎メディアコンサルティング
発売日 : 2021年11月1日