2024年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
また、被災地域の安全と、被災された方々が一日も早く平穏な日常を取り戻せることをお祈り申し上げます。

弊社は、被災地域の一日も早い復旧・復興に向け、支援に努めてまいります。

昨年は気候変動、不安定な国際状況、物価高の影響など私たちの暮らしに多大な影響を与えた一年となりました。
環境が変わろうとも下水道使利用者の生活環境を守る仕事は不変であり、エッセンシャルワーカーの一員であることを再認識いたしました。

下水道業界では、コロナ禍を経て社会全体で高い衛生管理意識が当たり前となり、下水道の維持管理に求められる価値が、「どのような環境下でも常に安心・安全に暮らせる生活の実現」に変わりました。
このような状況だからこそ、お客様のニーズを正確に捉え、サービス、ネットワークを駆使し、安心できる暮らしの実現に貢献できればと考えています。

私たちは、楽しく学べる下水道研究研修施設「厚木の杜環境リサーチセンター」通じ、水環境の保全維持活動を始めています。
持続可能な社会に関する意識が高まるなか、同時にSDGｓ達成へ向けて取り組んでまいります。


これからも皆様にご満足いただけるサービスを提供できるよう健全な経営を実践していく所存でございます。

本年も、皆様の一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。